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遺産分割協議がまとまらない金沢市の相続不動産|調停・審判・換価分割の進め方

遺産分割協議がまとまらないケースとは

相続が発生すると、相続人全員で遺産の分け方を話し合う「遺産分割協議」を行います。この協議が円満にまとまれば問題ありませんが、現実には話し合いが難航するケースが少なくありません。

金沢市での相談事例でよく見られるのは、相続財産の大部分が不動産で預貯金が少ないケースです。たとえば、「自宅の土地建物が遺産の8割を占めるが、現金は2割しかない」という場合、自宅を取得する相続人と現金を受け取る相続人との間で公平な分割が難しくなります。

また、「実家に住み続けたい相続人」と「売却して現金で分けたい相続人」の意見が対立するケースも典型的です。感情的なしこりが絡むと、合理的な判断がますます難しくなります。

まず試みるべき:協議を進めるための工夫

協議が行き詰まった場合でも、すぐに法的手続きに移行する必要はありません。以下の方法で解決の糸口が見つかることがあります。

第一に、不動産の客観的な査定を取得することです。相続人間で不動産の価値について認識が異なっていることが対立の原因になっていることがあります。不動産会社による査定書があれば、議論の土台を共有できます。有限会社ジャパンサービスでは、遺産分割の参考資料として使える詳細な査定書を無料で作成しています。

第二に、換価分割(不動産を売却して代金を分配する方法)を提案することです。誰かが不動産を単独取得する「現物分割」や、不動産を取得した人が他の相続人に代償金を支払う「代償分割」がうまくいかない場合、売却して現金を分ける換価分割は公平性の面で合意が得られやすい方法です。

第三者の介入が有効な場合

相続人同士の直接交渉がうまくいかない場合、弁護士や税理士などの専門家を間に入れることで冷静な話し合いが可能になることがあります。特に、感情的な対立が激しい場合は、専門家が事実と法律に基づいた整理を行うことで、協議が前進するケースが多いです。

遺産分割調停の手続きと流れ

話し合いで解決できない場合、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てることができます。金沢市の場合、管轄は金沢家庭裁判所です。

調停は、裁判所の調停委員(通常2名)が間に入って話し合いを進める手続きです。裁判と異なり、あくまで「話し合い」の場であるため、双方が納得できる解決を目指します。調停は非公開で行われ、相続人が顔を合わせなくても進められるよう配慮されることもあります。

調停にかかる期間は案件によりますが、一般的に6か月〜1年程度です。月1回程度の期日が設定され、各回で少しずつ論点を整理していきます。調停が成立すれば、調停調書が作成され、これに基づいて遺産分割が実行されます。

調停が不成立に終わった場合は、自動的に遺産分割審判に移行します。審判では、裁判官が法律に基づいて分割方法を決定します。

換価分割で不動産を売却する場合の実務

調停や協議の結果、換価分割が決まった場合の実務的な流れを説明します。

まず、代表相続人を一人決め、その人の名義で相続登記を行います。登記先は金沢地方法務局(石川県金沢市丸の内1番1号)です。この登記はあくまで売却のための便宜的なものであり、遺産分割協議書に「換価分割のために相続人〇〇が単独で相続登記を行い、売却代金を〇〇の割合で分配する」旨を明記しておきます。

次に、不動産会社に売却を依頼します。換価分割の場合、相続人全員が売却条件(売出し価格、最低売却価格など)について事前に合意しておくことが重要です。売却活動中に「やっぱり売りたくない」と言い出す相続人がいると、手続きが止まってしまいます。

売却代金から諸費用(仲介手数料、登記費用、測量費用、解体費用等)を差し引いた残額を、遺産分割協議書で定めた割合に従って各相続人に分配します。

換価分割と税金の関係

換価分割で不動産を売却した場合、譲渡所得税は各相続人がそれぞれの持分に応じて申告・納付します。代表相続人の名義で売却しても、実質的には各相続人が持分に応じて譲渡したものとして扱われるため、税務上のトラブルを避けるには確定申告の際に適切な処理が必要です。

また、換価分割の場合でも、取得費加算の特例(相続税を取得費に加算する特例)は各相続人が個別に適用を受けられます。

遺産分割で揉めたときこそ早めの相談を

遺産分割の対立が長引くと、不動産の管理コスト(固定資産税、維持費用)がかさむだけでなく、取得費加算の特例の適用期限(相続開始から3年10か月)を過ぎてしまうリスクもあります。

有限会社ジャパンサービスは創業35年、金沢市西都を拠点に宅建免許を9回更新してきた地元密着の不動産会社です。遺産分割でお悩みの相続人の方に対して、まずは不動産の査定から始まり、換価分割の実務、税理士・司法書士との連携まで一貫してサポートいたします。

「話し合いが進まないけれど、何から手をつけていいかわからない」という状態でも構いません。まずはお電話やお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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